BASEは、講座やオンラインサロンの決済にも使えます

BASEは、ネットショップを簡単に作成できるサービスで、充実した決済システムを備えているため、講座の決済にも利用されています。支払い方法が多様であることは、購入者や参加者にとってハードルを下げる効果があります。

また、UnivaPayなど決済サービスの利用には審査に通過することがなかなか難しいことがありますが、ネットショップということで審査のハードルが低いところも魅力です。

目次

BASEで利用可能な決済方法

  1. クレジットカード決済
  2. キャリア決済(携帯電話会社経由の支払い)
  3. コンビニ支払い
  4. Pay-easy(インターネットバンキングやATMを使った支払い)
  5. 後払い
  6. Amazonペイ
  7. 銀行振込(BASEの指定する口座に振り込む)
ヨリメグ

かなりの種類の決済が使えます!

デジタルコンテンツ販売に適したapp(拡張機能)

BASEには、appと呼ばれる拡張機能があり、デジタルコンテンツ販売用のappを導入することで、PDFなどの書類データを販売することが可能です。購入者は、自動配信メールに記載されたダウンロードURLから即座にコンテンツにアクセスでき、販売者は設定のみで済むため非常に便利です。

定期支払いに対応した定期便app

定期便appを導入することで、有料のオンラインサロンの決済などに利用できる定期支払い機能が利用可能になります。以下の販売サイクルと継続回数が選択できます。

販売サイクル:1週間、2週間、1ヶ月、45日、2ヶ月、3ヶ月ごと
継続回数:3回、6回、12回、無制限

こちらは結構便利で、定期支払いのシステムということもあり、定期支払いが絡むもの(月謝払い)の代わりに使うこともできます。当然ですが、物販の定期販売などにも利用可能です。

BASEの弱点

BASEの弱点は、手数料が高めなことです。販売ごとに、サービス利用料3%と決済手数料3.6%+40円が発生します。ただし、開設が簡単で、ショップ情報や運営情報を設定するだけですぐに決済が利用できるというメリットがあります。

ちなみに他の決済サービスの場合は・・・Stripe:3.6% Square:3.6%

以下のような場合に、BASEの利用がおすすめです

  • 早めに決済周りを整えたい
  • 支払い方法を増やしたい
  • 月額決済を利用したい

BASEは、ネットショップや講座の運営において、決済の利便性を高めるための有力な選択肢の一つと言えます。手数料の高さというデメリットはありますが、簡単な設定で多様な決済方法や定期支払い機能が利用できるため、状況に応じて検討してみてもよいサービスかなと思います。

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この記事を書いた人

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